NFT ShowroomでNFTを作る方法 (How to tokenize an artwork on NFT Showroom [Japanese])

@koto-artさんとのコメントのやりとりから、日本語でNFT Showroomの使い方を書いてみることにしました。

まず、NFT Showroomにアクセスして、key chainかsmart lockでログインします。私はkey chainでログインしています。

NFT ShowroomでNFTを作るには、アーティスト申請をします。画面右上の「アカウント名」->「Profile」を選択して、プロフィールページのフォームに必要事項を入力して送信します。しばらくすると、TwitterやInstagramなどで「承認されましたよー」とメッセージがきます。数日かかることもあるのでゆっくり待ちましょう。

アーティストとして承認されると、アカウント名をクリックして出てくるメニューに「Tokenize」という項目が現れます。ここをクリックすると、NFTを作るためのフォームが表示されます。

スクリーンショット 2021-10-12 19.09.11.png

NFT ShowroomでNFTを作るには、はじめのエディションに5SWAP.HIVEが必要で、同じ作品から複数のエディションを作るには一つあたり追加で1SWAP.HIVEかかります。つまり、一つの作品から3エディションを作る(3つのコピーを作る)には5+1+1で7SWAP.HIVEかかります。

ここで「SWAP.HIVEってなんだ?」と思う人もいることでしょう。私もそうでした。Hive.blogなどですでにHIVEを持っている人にとってはSWAP.HIVEを手に入れるのは特に難しいことではありません。

画面右上の「アカウント名」->「Wallet」を選択して、ウォレットの画面で「Deposit」をクリックすると、HiveのウォレットからHiveをSWAP.HIVEとしてデポジットできます。その際手数料が1%ほどかかります。無事SWAP.HIVEを手に入れたら作品についての情報を入力して、NFTを発行しましょう。

NFTを発行しただけではまだ売りに出されていないので、作品のページから、価格を入力して売りに出す手続きをします。

以上です!Raribleを使ったときの緊張感はありませんでした。まだ私のNFTは売れていませんが、一度NFTを作るとちょろちょろNFT Showroomを見に行って、お気に入りの作家ができてくるのが楽しいです。

EthereumやSolaraのNFTのバブリーな荒野は楽しみきれていませんが、Hive.blogとつながったNFT Showroomを楽しめるといいな😊

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